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高還元率のSES企業に騙されるな!数字の裏に潜む5つの落とし穴とは?

5月 13, 2025

「還元率80%!」

「あなたの単価、全て公開します」

──X(旧Twitter)でこうした魅力的な言葉に惹かれてSES企業を選ぼうとしていませんか?

エンジニアとして働き始めるとき、高い給与や還元率の数字はとても魅力的に見えるものです。

しかし、ちょっと待ってください。

その数字の裏側に、あなたのキャリアを脅かす“見えない落とし穴”があるかもしれません。

実は、還元率が高いSES企業の中には、待機中の給与が支払われなかったり、違法な契約形態で働かされたりするケースも少なくありません。

この記事では、「還元率」という言葉の本当の意味から、偽装請負のリスク、給与体系の落とし穴、そしてエンジニアとして本当に取るべき行動までをわかりやすく解説します。

「数字」だけに惑わされず、あなた自身の未来をしっかり守るための知識を、ぜひここで手に入れてください。

SES企業の「還元率」が高いって本当に良いこと?

還元率とは何か?その仕組みを解説

「還元率」という言葉は、SES企業の求人情報などでよく見かけます。

これは、クライアントからSES企業が受け取る報酬(契約単価)のうち、どのくらいの割合をエンジニア本人に支払っているかを示す数字です。

たとえば、契約単価が月80万円で、エンジニアに40万円支払っていれば、還元率は50%ということになります。

一見すると、「還元率が高ければ高いほどエンジニアにとってお得」と思われがちです。

確かに、収入の透明性があり、企業が中抜きをしていないように見えるため、誠実な印象を受けます。

しかし、この数字には一つの大きな落とし穴があります。

それは、会社として負担すべき費用やサポートが還元率に含まれていないケースが多いという点です。

たとえば、営業や管理、福利厚生、待機中の給与の保証などがまったく考慮されていない企業では、還元率は高くできてもエンジニアの働く環境としては不安定になりがちです。

つまり、還元率だけで企業の良し悪しを判断するのは非常に危険なのです。

高還元率の裏にあるSES企業のビジネスモデル

高還元率をアピールするSES企業は、実際には「固定費をできる限り削減する」スタイルのビジネスモデルをとっています。

これは、一人一人のエンジニアにかかる経費を抑える代わりに、企業側の負担も最小限に抑えるという方法です。

そのため、営業やキャリアサポート、教育・研修制度が存在しない、もしくは極端に限定されている場合があります。

さらに、エンジニアが案件に参画していない期間、いわゆる「待機期間中」は有休を強制的に使わせられたり、給料が支払われないもしくは大幅に減額されるというリスクも存在します。

私が実際に話を聞きに行った高還元率SES企業は面談の調整や単価交渉もエンジニアに行わせていました(SES企業はメールで案件配信するだけ)。

高還元率を支えるこの構造は、短期的には収入が高く見えるかもしれませんが、長期的には非常に不安定です。

特にスキルアップやキャリア形成を考えているエンジニアにとっては、適切なサポート体制がない企業は致命的です。

このようなSES企業に存在価値があるのか私は疑問に思いましたし、自分の技術力にに自信があり高収入を得たいエンジニアはフリーランスになった方がましじゃないかとすら感じました。

数字の裏側にある「仕組み」をしっかり理解することが重要です。

エンジニアにとってのメリットとデメリット

還元率が高いことで得られる最大のメリットは「報酬の透明性」です。

自分の単価がいくらで、どれくらいが自分の給与になるのかがはっきりしているため、納得感を持って働くことができます。

また、業務委託のような感覚で、自由度の高い働き方を実現できる場合もあります。

一方でデメリットとしては、やはり「安定性の欠如」が挙げられます。

還元率が高いということは、企業側に利益がほとんど残らないという意味でもあるため、教育・研修・キャリアサポート・福利厚生などが最低限しか用意されていない可能性が高いのです。

さらに、「待機中」の保障がない企業が多いため、プロジェクトが終了したり、案件が見つからない期間があると、そのまま収入がゼロになってしまう危険性もあります。

このように、還元率だけでは測れないリスクが多く存在します。

業界全体への影響とその懸念

還元率ばかりを強調するSES企業が増えると、業界全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

本来、SESというモデルは、エンジニアのスキルやキャリアに合わせて、適切な支援を行うことで、クライアントにも価値を提供する仕組みです。

しかし、報酬の数字だけを競い合うようになると「安かろう・悪かろう」のサービスが横行し、結果としてクライアントの満足度も低下します。

また、エンジニアも十分なサポートを受けられないまま業務を続けることになり、燃え尽きやすく、業界離れを引き起こす原因にもなります。

さらに、高還元率に気を取られた結果、営業力が弱すぎて「商流が深すぎる案件しか紹介されない(7次請けなど)」などの罠にひっかかるリスクもあります。

商流が深すぎるとマージンを中抜きされすぎてそもそもの単価が低くなるので、高還元率ではないけど商流上位にいる企業から案件参画した方が結果的に給料が高かったという事態も起こりえます。

このように、還元率を武器にした競争は、一時的には魅力的に見えても、長期的には業界全体の価値を下げてしまうリスクをはらんでいます。

高還元率を掲げる企業の実態とは

高還元率を掲げている企業の中には、実際にはエンジニアが望まない形態で働かせているケースもあります。

例えば、形式上は「業務委託」契約でありながら、実態は常駐して勤務時間が固定されるなど、労働者性の高い働き方を強いている場合もあるのです。

また、還元率にばかり目が行きがちですが、給与以外の部分、たとえば有給取得、社会保険、交通費支給、スキルアップ支援などが極端に薄いこともあります。

このような企業では、いくら月給が高くても、長期的に見て不利益を被る可能性が高いです。

したがって、企業選びでは「還元率」だけを見るのではなく「会社としての総合力」「長期的なサポート体制」「法律を遵守しているかどうか」といった点を重視する必要があります。

偽装請負の問題点とその影響

偽装請負とは何か?

偽装請負とは、本来「業務委託契約」や「請負契約」であるはずの仕事が、実質的には「派遣」や「労働契約」に近い働き方になってしまっている状態を指します。

SES業界では、この偽装請負が非常に問題視されており、厚生労働省も度々警鐘を鳴らしています。

請負契約や業務委託契約は、本来、発注者が「業務の成果」に対して報酬を支払う契約です。

つまり、業務の進め方や働き方は請負元の裁量に委ねられるはず。

しかし、現実には、クライアントの指示で勤務時間が決まり、業務内容も細かく指示される──つまり、実質的には派遣労働と同じような扱いを受けているケースが多いのです。

このような状態は「偽装請負」に該当し、法律違反になります。

にもかかわらず、現場では慣例として黙認されていることが多く、エンジニアが違法状態に巻き込まれている現実があります。

法律違反となる理由とその背景

偽装請負がなぜ法律違反なのかというと、それは労働者の保護を意図した「労働者派遣法」や「労働基準法」を回避するために、形だけの契約を結ぶ行為だからです。

本来、派遣であれば派遣元企業が労働時間の管理や雇用保険の手続きなどを担う必要がありますが、偽装請負ではその責任が不明確になります。

これにより、エンジニアは労働者としての権利が十分に守られなくなり、劣悪な労働環境で働かされる危険性があります。

さらに、もしも違法性が発覚した場合、受け入れ先企業(クライアント)にも法的責任が及ぶ可能性があり、現場ごと打ち切りになるリスクもあるのです。

企業側は「人件費を抑えられる」「手間が少ない」という理由で偽装請負に走りがちですが、実際には非常に危険なリスクを伴う行為なのです。

労働環境の悪化・不安定化のリスク

偽装請負状態にあると、エンジニアは常駐先企業のプロパー社員に勤怠管理され指揮命令を受ける「実質的な派遣労働者」として働かされている状態になります。

こうした状況では、エンジニアは安心して働ける環境を失い、常に不安定な立場で業務を続けることになります。

不当な業務命令や勤務時間の拘束などが発生しても、それを拒否する権利すら曖昧になるため「従業員」としても「SES(準委任契約)の委託業者」としても中途半端な扱いを受けることになります。

企業が説明責任を果たさない問題

偽装請負の背景には、「曖昧な契約形態」と「不十分な情報開示」が存在します。

SES企業の中には、契約内容や契約先の業務環境について詳細を説明せず「大丈夫です」「問題ありません」と済ませてしまうケースもあります。

しかし、こうした対応はエンジニアにとって非常に危険です。労働契約か委託契約かの違いで、自分が受けられる保障や責任が大きく変わってくるからです。

エンジニアとして働く前に、自分がどういう立場で、どんな条件で働くのかを理解しておく必要があります。

説明責任を果たさない企業は、往々にして労務管理がずさんであったり、違法行為に目をつぶっている可能性があります。

そのような企業に長く関わることは、キャリアのリスクに直結します。

偽装請負が業界にもたらす悪影響

偽装請負が業界に与える影響は非常に深刻です。

一部のSES企業がこうした違法行為を続けることで、業界全体の信頼性が損なわれます。

さらに、クライアント企業も「安かろう悪かろう」な人材供給を受けることになり、品質の低下を招く結果となります。

また、正当な手続きと待遇を守っている企業が不利になるという「モラルハザード」も発生します。

まじめに取り組んでいる企業ほど採用コストや教育投資がかさみ、競争上不利になる構造は、業界全体の健全な成長を妨げます。

こうした背景を知った上で、エンジニア自身も契約内容や業務環境に対して疑問を持ち、違法な働き方にはNOを突きつける意識を持つことが重要です。

還元率を基準にした給与体系のリスク

還元率による給与決定の仕組み

SES企業の中には、「あなたの月単価の◯%を給料として支給します」と明示しているところがあります。

これがいわゆる「還元率による給与体系」です。

この仕組みの大きな特徴は、エンジニアの給与が営業単価に強く依存する点にあります。

たとえば、月単価が80万円で還元率が70%の場合、給与は56万円です。

一見シンプルでわかりやすく、公平な制度のように思えるかもしれません。

しかし、問題はこの「営業単価」が必ずしも安定していないこと、また契約内容や企業側の説明不足によって、実際の支給額が想像と異なるケースがあることです。

また、契約書などに還元率が記載されていない場合も多く「口頭説明だけ」で信じて働いている人も少なくありません。

このような不透明な運用は、労働条件のトラブルにつながりやすい要因となっています。

単価変動による給与の不安定さ

最大のリスクは、単価が下がったときの給与の影響です。

クライアントとの交渉によっては、エンジニアが意図しない形で月単価が下がる場合もあります。

たとえば、景気の影響や現場の変更により単価が70万円に下がったとすれば、還元率70%では給与は49万円になります。

エンジニアにとっては「仕事内容が変わっていない」「スキルも変わっていない」にもかかわらず、会社側の都合で突然給与が下がることになるのです。

これは、非常に不安定で納得しにくい事態です。

また、単価が上がることは稀で、むしろ新しい案件にアサインされるたびに単価が見直され、結果的に収入が下がるというケースも少なくありません。

高還元率であっても営業力が弱ければ上流工程への参画やリーダーなどの管理職ポジションへのアサインなど、SES企業側でエンジニアの単価が上がる機会を作ることができません。

むしろすべてエンジニア任せ(自力で案件開拓や提案をしろと丸投げ)にして自分たちはマージンを中抜きするだけという場合もあります。

労働者にとっての不利益変更の可能性

還元率で給与が決まるという制度は、実質的に「成果報酬型の業務委託」に近くなります。

しかし、SESエンジニアの多くは雇用契約(正社員や契約社員)を結んでおり、本来であれば月給は業務の成果や単価に関係なく固定で支払われるべきです。

こうした還元率制度を導入している企業では、「給与の増減」を契約上の根拠なく行ってしまうことも多く、労働者にとっての「不利益変更」となりかねません。

これは労働基準法に抵触する可能性があり、法的な問題に発展することもあります。

本来であれば、給与の金額や計算方法は雇用契約書で明確に記載されるべきです。

曖昧な契約のまま働いていると、自分の給与がどのように決まっているのか把握できず、不満や不信感を持つ原因になります。

待機中の給料はどうなるのか?

SES業界で大きな問題の一つが「案件が決まらず待機している期間の給与」です。

還元率ベースの給与体系では、待機中=案件がない=売上がない、という構図になりやすく、結果として「給与が支払われない」「最低限しか支払われない」といったケースが発生します。

中には、待機中は無給という契約になっている企業もあります。

これはエンジニアにとって非常に大きなリスクであり、実質的に“フリーランス扱い”と変わらない状況です。

しかも、雇用契約があるにも関わらずそのような扱いを受けることは、法的にも問題があります。

一方、しっかりとした企業では「待機中でも最低限の基本給を保証」「一定期間まではフル給与支給」といった制度を設けているところもあります。

企業選びの際には、この点についての説明があるかどうか、そして契約書に明記されているかどうかを必ず確認することが大切です。

安定した給与体系を求める理由

エンジニアとして長期的に働くためには、「給与の安定性」はとても重要です。

スキルアップやキャリアの方向性をじっくり考えるためにも、収入面での不安がない状態が理想です。

還元率を基準とした給与制度は短期的には高収入を実現できることがありますが、それが常に安定して続く保証はありません。

むしろ、案件の有無に左右され、収入の波が激しくなることで、生活設計や将来の見通しに支障をきたすことが多いのです。

また、企業としても、還元率を武器にした採用は短期的な成果にはつながるかもしれませんが、長期的には定着率の低下や信頼の喪失を招きます。

エンジニアにとっても企業にとっても、安定した給与体系の方が結局は双方にとってメリットが大きいのです。

エンジニアが取るべき行動とは?

企業選びの際の注意点

SES企業を選ぶ際に最も重要なのは「見た目の条件」ではなく「実態」を見極めることです。

たとえば、還元率の高さや給与の額面だけで判断すると、後から「思っていたのと違う」と感じることがよくあります。

とくに注意すべきポイントは以下の通りです。

  • 契約形態は明確か(正社員・契約社員・業務委託など)
  • 待機中の給与の支払い有無
  • 契約単価や還元率の開示方法
  • キャリアサポートや教育制度の有無
  • 偽装請負などの法令違反の兆候がないか

これらのポイントを一つずつ確認し、求人情報だけでなく、面接時に直接質問をしてみることが重要です。

また、ネット上の評判や口コミを参考にするのも一つの方法ですが、鵜呑みにせず、自分の目で確かめる姿勢が求められます。

X(旧Twitter)で社長が意識高いポエムばかりポストしていたり、社員同士で自社を賞賛する馴れ合いポストばかりしている高還元SES企業の情報ほど鵜呑みにせず、多角的な視点から分析し、客観的に判断することをおすすめします。

透明性のある企業の見分け方

透明性のある企業は、どんなことでも「契約書や資料で説明する」姿勢があります。

逆に「口頭だけの説明」「質問にあいまいな返答をする」企業は注意が必要です。

以下のような対応をしてくれる企業は、比較的信頼できると考えられます。

  • 面接時に契約書のドラフトを提示してくれる
  • 給与の決定方法を具体的に説明する
  • クライアントとの契約内容の範囲を開示する
  • 待機中の処遇について明確に説明する
  • スキルアップやキャリア形成の支援が明記されている

また、会社の公式サイトや社員インタビュー、ブログなどからも企業文化や方針を読み取ることができます。

情報発信に力を入れている企業は、隠すことのない運営をしている可能性が高いです。

業界の健全化に向けた個人の役割

SES業界がブラックな体質から抜け出せない理由の一つは「エンジニアが不当な状況に声を上げない」ことです。

もちろん、自分ひとりで業界を変えることはできませんが、違法な契約や不当な扱いに対して黙って従うことが、結果的に悪質な企業を延命させる原因になっています。

まずは、自分の働き方が法律に適しているかを知ること。

そして、疑問を感じたら労働基準監督署に相談するなどの行動を取ることも重要です。

さらに、SNSやコミュニティでの情報共有も、被害を減らすための有効な手段となります。

業界を健全化するためには、ひとりひとりが「おかしいことをおかしいと言う」勇気を持つことが大切です。

違法行為に対する意識と対応

もしも自分が偽装請負のような形で働いていたり、待機中に不当に給与をカットされたりした場合、まずは社内の窓口に相談しましょう。

対応がなされない場合には、外部の労働相談窓口や専門家に助けを求めることができます。

  • 労働基準監督署(厚生労働省管轄)
  • 労働組合(ITエンジニア向けの組合も存在)
  • 社会保険労務士や弁護士の無料相談
  • NPOなどの労働者支援団体

泣き寝入りせず、正しい方法で自分の権利を守ることが大切です。

特に「自分が悪いのかもしれない」と思い込まず、事実ベースで対応する姿勢が重要です。

長期的なキャリア形成のために

SES企業での経験は、うまく活かせばキャリアアップのチャンスになります。

しかし、そのためには「場当たり的な働き方」ではなく「自分のスキルと目標に合わせた案件選び」が必要です。

たとえば、以下のような視点でキャリア形成を考えると良いでしょう。

  • どんなスキルをどの程度身につけたいか
  • どの業界・フェーズの案件に関わりたいか
  • 将来的に正社員・フリーランス・起業など、どんな働き方を目指すか

これらを明確にしておけば、目先の還元率や単価だけでなく、自分にとって本当に価値のある選択肢を見極めやすくなります。

結果として、長く活躍できるエンジニアへの道が開かれていきます。

まとめ:エンジニアとしての賢い選択

還元率の数字に惑わされない

SES企業を選ぶ際、最初に目を引くのは「還元率◯%」という数字かもしれません。

しかし、それだけで企業の良し悪しを判断してしまうのは非常に危険です。

還元率が高い=良い企業とは限らず、その裏にはサポート体制の欠如や法令違反のリスクが隠れていることもあります。

数字のインパクトに惑わされず、全体を冷静に見渡す力が、エンジニアには求められます。

法律遵守と企業の姿勢を重視

SESという業態には、偽装請負や労働法違反といったリスクが常に潜んでいます。

こうした問題を避けるには、企業が法令をきちんと遵守しているか、そして労働者をどう扱っているかを見極めることが重要です。

誠実な企業は、契約や労働環境についての説明を丁寧に行い、問題が起きたときも真摯に対応します。

派手なアピールよりも、地に足のついた姿勢こそ信頼の証です。

健全な労働環境を選ぶ重要性

高還元率を武器に人を集める企業は、必ずしも働きやすい職場とは限りません。

むしろ、待機中の給与が出なかったり、案件がなければ即解雇されたりするなど、極端に不安定な環境である可能性があります。

安心して長く働ける環境を選ぶには、福利厚生、サポート体制、教育機会などの「見えにくい部分」に注目することが不可欠です。

自分の価値を正しく評価する

エンジニアとしての市場価値は、単価や還元率だけで測れるものではありません。

どんなスキルを持っているか、どのような案件でどんな成果を出してきたかといった実績が、本当の価値になります。

その価値を正しく理解し、自分のキャリアにとってプラスになる選択を意識することで、ブレない軸を持った働き方が可能になります。

業界全体の改善に貢献する意識

SES業界の課題は、エンジニア一人一人の意識でも少しずつ変えていくことができます。

たとえば、「おかしい」と思った契約には署名しない、働き方に疑問を持ったら声を上げる、などの行動が業界の健全化に繋がります。

また、自分が良い企業で働くこと自体が、「こうあるべき」という姿を示すことにもなります。

選ぶ側としての意識を持ち、自分自身と仲間を守る選択をしていきましょう。

  • この記事を書いた人

たけし

30代インフラエンジニア。DPro卒業生。

テンプスタッフ・テクノロジー株式会社などの正社員として特定派遣やSESで働く。
炎上案件や元請けSIerプロパーのパワハラに嫌気が差し自社サービス開発企業に転職。

充実した日々を送る中で、駆け出し時代に1から仕事を教えてくれた上司や助けてくれた先輩、病んでいたとき支えてくれた仲間のおかげで今があると気づき、悩めるエンジニアたちのキャリア相談にのりはじめる。

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