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LPICやLinuCレベル1に最短合格する勉強方法|未経験からインフラエンジニア転職するためのLinux資格取得

1月 1, 2024

未経験からインフラ(サーバ)エンジニアを目指すなら取得必須。

Linux技術者認定資格であるLPICとLinuC レベル1に最短で合格する効率的な勉強方法を解説します。

LPICレベル1とLinuCレベル1の基本情報(申し込み方法・受験料・難易度・勉強時間・合格率など)

LPICレベル1とLinuCレベル1のどちらを取得すればいいのか

結論からいうとLPICです。

LPICは国際標準のLinux技術者認定資格ですがLinuCは日本国内でしか通用しないLinux技術者認定資格であり、転職活動においてもLPICの方が評価されています。

※dodaなど転職サイトで「LPIC」と「LinuC」をそれぞれ検索欄に入力して求人を探してみると、どちらの資格保有者を企業が求めているのかわかるでしょう。

ただし、LPI-JapanがLinuC受験者のために「技術解説無料セミナー」の開催、「サンプル問題・例題と解説」「Linux標準教科書」「Linux道場」などの公開をしており、受験勉強をはじめやすい環境は整っています。

また、LinuCの提供開始当初はLPICと同じ出題範囲でしたが、2020年4月1日にLPI-JapanがLinuCレベル1とレベル2の出題範囲を全面的に改訂したVersion 10.0をリリース(ちなみにLPICの最新Versionは5.0)。

それまではLPICの試験対策がそのままLinuCの試験対策にもなりましたが、Version 10.0からはLPICとLinuCは別々に試験対策する必要があります。

そもそもなぜLinux技術者の認定試験が日本国内に2種類あるのかを説明すると以下の経緯があるからです。

日本国内にLPICとLinuCが存在する経緯

もともとLPI-JapanがLPIからライセンスを受けて日本国内でLPICを独占的に提供していた。

LPI-Japanが2018年3月から日本市場に最適化した独自の認定資格「LinuC」を提供開始。

LPIは2018年6月に日本支部を設立。LPI日本支部が日本国内でLPICを提供。

2018年8月にLPI-JapanがLPICの提供を停止。

2020年現在ではLPICをLPI日本支部が、LinuCをLPI-Japanが提供しています。

※LPI=OSSの資格試験を実施する世界規模のNPO。本部がカナダにある。

※LPI-Japan=2000年に発足した日本のNPO法人。

※LPI日本支部=LPIが設立した日本の支部。

LPICレベル1とLinuCレベル1の申し込み方法

LPICレベル1とLinuCレベル1ともにピアゾンVUEから申し込みができます。

LPICレベル1とLinuCレベル1の受験料金

LPICレベル1とLinuCレベル1は101試験/102試験それぞれ16,500円(税込)です。

どちらも101試験と102試験両方合格する必要があるので、LPICレベル1とLinuCレベル1を取得するには合計で33,000円(税込)かかります。

LPICレベル1とLinuCレベル1の難易度

LPICレベル1とLinuCレベル1はLinuxの基本操作ができることを示す入門者レベルの資格のため、実務経験がなくても合格できます。

ただし、Linuxを触ったことがないIT未経験者にとっては取っつきづらく、また、Linuxのコマンドを覚えるうえで暗記力も求められたりするので、その点で苦労する方は多いです。

LPICレベル1は101試験と102試験がそれぞれ90分/60問で、合格点は800満点中500点と言われています。

また、LinuCレベル1も101試験と102試験がそれぞれ90分/60問で、合格点は公開されていませんが正答率65%〜75%程度が合格ラインだと公表されています。

LPICレベル1とLinuCレベル1の勉強時間

LPICレベル1とLinuCレベル1合格に必要な勉強時間は100~200時間程度(1か月~3か月)と言われています。

IT未経験者なら200時間程度、IT経験者なら100時間程度を目安にしてください。

LPICレベル1とLinuCレベル1の合格率

LPICレベル1とLinuCレベル1はどちらも合格率が非公開となっていますが、LPICレベル1は50%前後と言われています。

LPICレベル1やLinuCレベル1に最短合格する効率的勉強方法

試験範囲を確認する

まずは最新VersionのLPICレベル1(ver 5.0)LinuCレベル1(ver 10.0)の試験範囲を確認しましょう。

それぞれ101試験と102試験があって、両方に合格する必要があります。

LPICレベル1(ver 5.0)101試験の試験範囲

  • システムアーキテクチャ
  • Linuxのインストールとパッケージ管理
  • GNUとUnixのコマンド
  • デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層構造規格
Linux Professional Institute LPIC-1

LPICレベル1(ver 5.0)102試験の試験範囲

  • シェルとシェルスクリプト
  • インターフェースとデスクトップ
  • 管理業務
  • 基幹システムサービス
  • ネットワークの基礎
  • セキュリティ
Linux Professional Institute LPIC-1

LinuCレベル1(ver 10.0)101試験の試験範囲

  • 1.01:Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
    • 1.01.1 Linuxのインストール、起動、接続、切断と停止
    • 1.01.2 仮想マシン・コンテナの概念と利用
    • 1.01.3 ブートプロセスとsystemd
    • 1.01.4 プロセスの生成、監視、終了
    • 1.01.5 デスクトップ環境の利用
  • 1.02:ファイル・ディレクトリの操作と管理
    • 1.02.1 ファイルの所有者とパーミッション
    • 1.02.2 基本的なファイル管理の実行
    • 1.02.3 ハードリンクとシンボリックリンク
    • 1.02.4 ファイルの配置と検索
  • 1.03:GNUとUnixのコマンド
    • 1.03.1 コマンドラインの操作
    • 1.03.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
    • 1.03.3 ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用
    • 1.03.4 正規表現を使用したテキストファイルの検索
    • 1.03.5 エディタを使った基本的なファイル編集の実行
  • 1.04:リポジトリとパッケージ管理
    • 1.04.1 apt コマンドによるパッケージ管理
    • 1.04.2 Debianパッケージ管理
    • 1.04.3 yumコマンドによるパッケージ管理
    • 1.04.4 RPMパッケージ管理
  • 1.05:ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
    • 1.05.1 ハードウェアの基礎知識と設定
    • 1.05.2 ハードディスクのレイアウトとパーティション
    • 1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウント
LinuCレベル1

LinuCレベル1(ver 10.0)102試験の試験範囲

  • 1.06:シェルおよびスクリプト
    • 1.06.1 シェル環境のカスタマイズ
    • 1.06.2 シェルスクリプト
  • 1.07:ネットワークの基礎
    • 1.07.1 インターネットプロトコルの基礎
    • 1.07.2 基本的なネットワーク構成
    • 1.07.3 基本的なネットワークの問題解決
    • 1.07.4 クライアント側のDNS設定
  • 1.08:システム管理
    • 1.08.1 アカウント管理
    • 1.08.2 ジョブスケジューリング
    • 1.08.3 ローカライゼーションと国際化
  • 1.09:重要なシステムサービス
    • 1.09.1 システム時刻の管理
    • 1.09.2 システムのログ
    • 1.09.3 メール配送エージェント(MTA)の基本
  • 1.10:セキュリティ
    • 1.10.1 セキュリティ管理業務の実施
    • 1.10.2 ホストのセキュリティ設定
    • 1.10.3 暗号化によるデータの保護
    • 1.10.4 クラウドセキュリティの基礎
  • 1.11:オープンソースの文化
    • 1.11.1 オープンソースの概念とライセンス
    • 1.11.2 オープンソースのコミュニティとエコシステム
LinuCレベル1

Linuxの基礎知識を身につける

LPICまたはLinuCのレベル1合格だけを考えるのであればWEB問題集を繰り返し解くだけでOKです。

しかし、今までLinuxについて学んだことも触ったこともない人にとっては問題文の専門用語が理解できず、受験勉強をすすめるのが嫌になってしまうかもしれません。

そこでまずはLinux初心者向けの学習サイトで基礎知識を身につけましょう。

どの学習サイトでも入門者向けで体系的にLinuxについて学べるので、無料のものから読み進めていくとよいでしょう。

LPICレベル1のおすすめ入門書

LPICの入門書としては「1週間でLPICの基礎が学べる本」がおすすめ。

LinuCにも対応しており、図などを多めに使ってLinuxの基礎からやさしく説明しているので初心者でも読みやすいです。

LinuCレベル1無料オンラインセミナー

LPI-Japanが開催している「LinuC技術解説無料セミナー」がYoutubeで公開されています。

LinuCの出題範囲の一部にフォーカスを当てて解説しているので試験内容を網羅できるわけではありませんが、テキストよりも動画を見る方が理解しやすいという方にはこちらもどうぞ。

Linux(CentOS)に触れる

Linuxについて理解を深めるためには、実際にLinuxに触れて手を動かしながら覚えるのが一番手っ取り早いです。

Linuxが操作できる環境を用意するためには「使用しなくなったPCや自作PCにLinuxをインストールする」「仮想マシンを利用する」「クラウドサービスを利用する」などの方法がありますね。

仮想マシンを利用する方法は、以下のサイトで詳しく解説されているのでこちらを参考にしてください。

なお、LPICレベル1やLinuCレベル1取得を目指す場合、LinuxはDebian系(Ubuntuなど)ではなくRed Hat系(CentOSなど)に触れた方が受験対策しやすくなりますし実務でもRed Hat系を使うことが多いのでエンジニアになった後も役立ちます。

WEB問題集を解く

LPICレベル1/LinuCレベル1のWEB問題集

LPICレベル1とLinuCレベル1の受験対策ならPing-tがおすすめ。

最強WEB問題集とコマ問を繰り返し解いてください。

最強WEB問題集で全問「金」にしてコマ問も正解を暗記して答えられるようになったら模擬試験モードに挑戦。

正解率90%以上を安定して達成できれば本番の試験でも合格点が取れるでしょう。

LPICレベル1やLinuCレベル1の合格率をさらに高める方法

教科書+問題集を併用する

Ping-tだけでも合格できますが教科書(俗にいうあずき本)も読むと合格率をさらに高めることができます。

スピードマスター問題集も併用するのがおすすめです。

LPICレベル1の教科書+問題集

LinuCレベル1の教科書+問題集

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「LPICレベル1やLinuCレベル1の試験範囲について動画で学びたい」

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>>Linux再入門―カーネル、シェル、ファイルといった基本概念を理解してトラブルシューティング力を高めよう

LPICレベル1のUdemy試験対策おすすめ講座

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>>LPIC-1: Linux Professional Institute 101試験&102試験模擬問題集

LinuCレベル1のUdemy試験対策おすすめ講座

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>>【完全版 101 + 102】LinuCレベル1試験対策講座!(図解豊富/Linux/LPIC/コマンド/演習問)

Linuxやサーバ構築を学べるスクールに通う

「独学では勉強が進まない」「わからないところを質問したい」

そんなあなたには、LPICやLinuCの資格対策カリキュラムがあるスクール受講がおすすめ。

Linuxを実際に触って手を動かしながら、試験範囲の理解を深めることができます。

私のおすすめはLinuxの実機を操作しながらサーバ構築スキルを身につけつつLPICレベル1の試験対策まで一気通貫で学べるWinスクールLinuxサーバー構築+LPIC資格対策コースです。

授業の無料体験もできるので、LPICレベル1やLinuCレベル1合格を目指すなら足を運んでみてはいかがでしょうか。

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LPICやLinuC レベル1合格後に取得したい資格

LPICレベル1またはLinuCレベル1に合格したらCCNAも取得しましょう。

サーバ(Linux)とネットワーク両方の専門知識をもつ人材になれば、インフラエンジニアとしての市場価値が一気にあがります。

CCNAに最短合格する勉強法を紹介していますのでそちらもご覧ください。

まとめ

LinuxはWebエンジニアも使うので、未経験からプログラミングを学んでエンジニアを目指す人なら取得して損はありません。

LPICまたはLinuCレベル1合格後の転職活動を効率的に進めて内定獲得する方法については以下の記事で紹介していますので、こちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

たけし

30代インフラエンジニア。DPro卒業生。

テンプスタッフ・テクノロジー株式会社などの正社員として特定派遣やSESで働く。
炎上案件や元請けSIerプロパーのパワハラに嫌気が差し自社サービス開発企業に転職。

充実した日々を送る中で、駆け出し時代に1から仕事を教えてくれた上司や助けてくれた先輩、病んでいたとき支えてくれた仲間のおかげで今があると気づき、悩めるエンジニアたちのキャリア相談にのりはじめる。

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